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歯周病と疾患の関係性について②〜妊娠中歯周病と低体重児について〜

歯周病と疾患の関係性について②〜妊娠中歯周病と低体重児について〜

歯周病と低体重児(早産)について

 

こんにちは、船田歯科医院 船田裕太です。

今日は妊娠性歯周炎と低体重児出産(早産)について考えていきたいと思います。

 

調布駅周辺でも最近よくお腹の大きい妊婦さんや、家族連れの方をよく見かけるようになりました。

初産を控える妊婦さんや、お子さんの子育てをしながら出産を迎えられる妊婦さんは忙しい日々を送っておられることと思います。

これから生まれてくるお子さんのために口腔ケアのことも是非考えていただきたいと考えています。

 

妊娠すると歯周炎(歯周病)が悪化しやすいと言われています。妊娠中はエストロゲンという女性ホルモンが特定の歯周病菌の増殖を促進させ、またプロゲステロンというホルモンは炎症の原因であるPG(プロスタグランジン)を刺激します。

こういった女性ホルモンは特に妊娠後期に10〜30倍まで増加すると言われており、妊娠中期から後期にかけて妊娠性歯肉炎になりやすくなります。

妊娠中には特に気を付けてブラッシングなどの口腔ケアを励行する必要があります。

 

近年、歯周病菌の全身への影響が明らかになってくる中で、女性が歯周病に罹患している場合、7〜8倍も低体重児及び早産のリスクが上がることがわかってきました。(他因子との比較オッズ比)(日本臨床歯周病学会より抜粋)

これは歯周病菌、歯周病による炎症が血液を介して全身に波及する中で、子宮、胎盤や赤ちゃんに影響を与えているためです。

これから生まれていくる赤ちゃんのために、妊娠中、妊活中の方には、是非一度お口の中状態やブラッシングの状態をクリニックでチェックしていただくことをお勧めします。

船田歯科医院では定期的な受診をお勧めしています。


検診の頻度はお口の中の状態によって異なります。

お気軽にご相談ください。

また、定期的に生活や健康について考えるセミナーを実施しています。お気軽にご参加ください。

船田歯科医院

東京都調布市小島町1−5−5

☎︎042-482-2002