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歯周病と疾患の関係性について①〜肺炎予防と口腔ケア〜 (調布・歯医者・船田歯科医院)

歯周病と術後肺炎について


こんにちは、船田歯科医院 船田裕太です。

今日は歯周病と疾患との関係性①として、術後肺炎との関係性について考えていきたいと思います。

 

突然ですが、日本人の死因のTOP3位をご存知ですか?

第1位:がん(28.7%) 第2位:心疾患(15.2%) 第3位:肺炎(9.4%)です。

 

東京大学は、がん患者さんの全身麻酔下の手術後の肺炎発症率と死亡率が、歯科医が行う術前口腔ケアによって減少することを明らかにしました。

全身麻酔での手術を受けられるがん患者さんは気管チューブの挿管、抜管により、気管支への口腔内細菌の暴露、また術後の嚥下、喀出能力の低下により一時的に肺炎にかかりやすくなります。

重症化すると死亡率が増加し、入院日数が伸びることも問題になっています。

歯科医による術前口腔ケアを受けた患者さんは、術後肺炎の発症率が有意に低下し、術後30日以内の死亡率が0.42%から0.30%に低下したことがわかりました。

研究グループは「実際の医療現場における歯科医による術前口腔ケアの有用性について、医療従事者、患者の双方にとって重要な情報の1つになることが期待される」としています。

 

このことは、歯周病ケアを日頃から行っておくことが、全身麻酔での手術がいざ必要になった場合の死亡率を低下させることを示唆していると考えます。

船田歯科医院ではお口と体の健康を保つため、定期的な受診をお勧めしています。検診の頻度はお口の中の状態によって異なります。

お気軽にご相談ください。

また、定期的に生活や健康について考えるセミナーを実施しています。どうぞお気軽にご参加ください。

船田歯科医院

東京都調布市小島町1−5−5

☎︎042-482-2002

 

情報元リンク

http://www.m.u-tokyo.ac.jp/news/admin/release_20180824-1.pdf